脂肪吸引で失敗しないポイント

下半身などについたしぶとい皮下脂肪対策として、美容外科での脂肪吸引は効果抜群のようです。但し、失敗しないポイントはぜひ押さえておきましょう。

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脂肪吸引で失敗しないポイント

脂肪吸引の具体例


脂肪吸引は身体のいろいろな場所で行うことができるのが大きな特徴です。従って、痩せたい部分を指定できるのがおおきなメリットとなっています。


まず頬や顎ですが、顔の輪郭を決定しているのは、最深層から骨格、筋肉、脂肪、皮膚という順で、小顔手術では、骨格改善、エラ骨切り手術、筋肉改善としてのボトックス注射、脂肪改善などが主流ですが、中でも脂肪層が厚くて肥満性の顔の場合には脂肪吸引が最適となります。


手術は耳たぶの裏に約2mmの切開をして超極細カニューラで引き締め効果が出る浅層脂肪吸引などを併用して行われます。肌のたるみの心配は深層吸引のみを行なう場合のことで、浅層吸引法では大丈夫のようです。


尻(臀部)は日本人はフラットでお尻の下側と太ももとの境界が不鮮明なことが多いので、臀部下部を吸引してヒップアップした形態を作り出せるのがメリットでしょう。


加齢によって垂れてきた尻の改善法は浅層脂肪吸引が最適で、中間層から深層のみを吸引する今までの脂肪吸引よりも皮膚に引き締め効果があるとされています。


手術は臀部の下のしわに沿って約5mm、更に腰部1〜2ヶ所の微小切開をして、尻の下側は浅層中心に、上側は中間層から深層を中心に脂肪吸引します。


皮下脂肪が最も取りにくいとされているのが下半身についても、各人の脚の形にもよりますが、一般的には内もも、外側への張り出し、膝周囲、尻の下側のたるみといった箇所を重点的に脂肪吸引することで、効果が実感できます。但し、事前の診断によっては脂肪吸引が受けられないこともあるので注意してください。


脂肪吸引で失敗しないポイント